ビジネスフォンは、オフィスに欠かせないOA機器であり、インターネットが普及している現在でも重要な連絡方法の一つです。
しかし、ビジネスフォンを使用するには、電話機本体1台だけでは動作しません。 電話機のほかに、電話回線の共有や切替などの働きをする「主装置」と、外線数・内線数・他機能を追加する「ユニット」が必ず必要になります。 これらをすべて揃えることで、ようやくビジネスフォンを使用することができるようになりますが、そのためには多額な費用がかかってしまいます。
そこで、資金に余裕がない企業でも物件を導入することができる方法として、リース契約というものがあります。
リースとは、「ビジネスフォンの設置を希望する企業に代わって、リース会社が新品のビジネスフォンを購入し、その代金と利用料を月々支払っていく」契約です。
リースの一番のメリットは、初期費用がかからない点にあります。 リース契約を結び、リース期間中に月々一定の料金を支払うことで、初期費用を用意することなく新品のビジネスフォンを設置することができるのです。
他にもリースによるメリットは、複数あります。
【リースのメリット】
- 新品を設置できる
- メーカーや機種の指定ができる
- 多額の初期費用がかからない
- 陳腐化(※)のリスクを回避できる
- 一定のリース料金により、コストの把握がしやすい
- 全額経費処理できる
- リース会社所有のため、固定資産税がかからない
- 天災による故障を保証する(例外あり)
※陳腐化:製品の時代遅れ、効率低下、価値の減少をすること
日本にある企業の90%以上が、リースを利用しているといわれています。
新規開業する方や、新しく営業所を構えるお客様など、ビジネスフォン一式が必要となった場合には、リース契約による導入もご検討ください。