IP電話について

各電話回線の種類

ビジネスフォン(ビジネスホン)を利用する上で重要になってくるのは、契約する電話回線です。 広く一般的に普及しているアナログ回線・デジタル信号で音声を送るISDN回線・高速通信が可能となった光ファイバーなど、 現在では複数の回線を選択・利用することが可能となりました。 それぞれ特徴と性能に違いがありますので、各回線について把握された上でご導入をお考えください。

IP電話について

  • 1回線につき電話機32台(32ch)
  • インターネット経由の通話
  • 通話料は、全国一律料金/IP電話同士なら無料
  • アナログ・デジタル回線より音質が劣る
  • フリーダイヤル/110番/119番等の通話不可、FAX不可
  • 停電時使用不可
  • 建物によっては対応できない

■メリット

インターネット経由での通話であり、「050」から始まります。 全国一律料金での通話が可能であり、IP電話同士(同一プロバイダ内)であれば通話料は無料です。 最大32チャンネルが使用可能です。

■デメリット

音質はアナログ・デジタル回線に劣ります。 フリーダイヤル・110番・119番等への通話はできず、FAXも使用不可です。 接続には専用の接続装置またはアダプタが必要となります。 電源が必要なため、停電時は通話ができません。 建物によっては対応していない場合があります。