ひかり電話について

各電話回線の種類

ビジネスフォン(ビジネスホン)を利用する上で重要になってくるのは、契約する電話回線です。 広く一般的に普及しているアナログ回線・デジタル信号で音声を送るISDN回線・高速通信が可能となった光ファイバーなど、 現在では複数の回線を選択・利用することが可能となりました。 それぞれ特徴と性能に違いがありますので、各回線について把握された上でご導入をお考えください。

ひかり電話(NTT東日本・西日本の「商品名」)について

  • オフィスタイプは1契約で8チャンネル・32番号まで
  • オフィスAタイプは1契約で100チャンネル・300番号まで
  • 使用中の固定電話番号を利用可能
  • 通話料は、全国一律料金/追加回線・追加番号の費用が安い
  • IP電話と違い、フリーダイヤル/110番/110番等の通話可能
  • アナログ回線用FAXが使用可能
  • アナログ・デジタル回線に音質は劣る
  • 専用の接続装置・アダプタが必要
  • 停電時使用不可
  • 建物によっては対応できない

■メリット

使用中の固定電話番号をそのまま利用できます。 全国一律料金での通話が可能でなり、回線の追加、追加番号の費用が安いです。 アナログ回線・デジタル回線よりも料金が安くなります。 同じインターネット経由のIP電話と違い、フリーダイヤル・110番・119番等の通話も可能です。 一般のアナログ回線用FAXは使用可能です(一部例外あり)。 オフィスタイプは1契約で最大8チャンネル・32番号まで、オフィスAタイプは最大100チャンネル・300番号まで使用できます。

■デメリット

音質はアナログ・デジタル回線に劣ります。 接続には専用の接続装置またはアダプタが必要となります。 電源が必要なため、停電時は通話ができません。 建物によっては対応していない場合があります。